東海地方のあるあるネタ満載「八十亀ちゃんかんさつにっき」に、地元出身の戸松遥ら出演
2019年2月16日 04:00
原作は、安藤正基氏が「月刊ComicREX」(一迅社刊)で連載している4コマ漫画で、東京から愛知に転校した高校生・陣界斗(じんかいと)が、「~にゃあ」「~みゃあ」と典型的な名古屋弁で話す、ネコのような女子高生・八十亀最中(やとがめもなか)に出会い、彼女の観察を通じて愛知の文化に接していく姿を描く。愛知県だけでなく、隣接する岐阜県や三重県の文化にも触れており、東海3県の“ご当地あるある”や、地域間の文化の違いなども描かれている。
愛知県出身の戸松はヒロインの八十亀役、岐阜県出身の若井は写真部員の只草舞衣(ただくさまい)役、三重県出身の小松は写真部部長の笹津やん菜(ささつやんな)役を担当。それぞれ、自身と出身地が同じキャラクターを演じる。また、陣、八十亀、只草、笹津のアニメ版キャラクターデザインも公開されている。
戸松は「愛知県がメインの作品に八十亀ちゃん役として関わらせていただけて本当にうれしいです!」と感激し、「改めて自分自身が愛知県出身ということを誇りに思いますし、地元の方はもちろん、そうじゃない方にも東海地方のあるあるなことを彼女を通して、楽しくお伝えできるよう全力で演じていきたいと思います!」と意気込みを表明。若井は「今回、只草舞衣ちゃんのオーディションをいただいた時、同じ岐阜出身で地元を愛してやまない私としては、何としてでも演じたいと思っていたので、決まった時は心の底からうれしかったです……!」、小松も「この作品には、懐かしい気持ちと、共感できる小ネタがたくさん! 三重県人代表として笹津やん菜ちゃんを担当させていただけて、とても光栄です!」と喜びを語った。
アニメ版総監督は「人外さんの嫁」「お酒は夫婦になってから」のひらさわひさよし、キャラクターデザインは「ハイスクールD×D HERO」に総作画監督として携わった早坂皐月が務める。そのほか、アニメーション制作には「人外さんの嫁」を手がけたサエッタ、アニメーション制作協力には「お酒は夫婦になってから」のクリエイターズインパックと、ひらさわ監督と縁の深い名前が並んでいる。
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