登坂広臣、「雪の華」さらなるヒットに期待「長く愛され生き続けて」
2019年2月13日 19:15

[映画.com ニュース] 映画「雪の華」に主演の「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣と女優の中条あやみ、橋本光二郎監督が2月13日、大ヒット御礼舞台挨拶を東京・新宿ピカデリーで行った。
12日までに観客動員55万人、興行収入7億円を突破し、登坂は「感動したという感想が聞こえてくるのは、演者としてうれしい。僕も美雪(中条)と一緒のシーンの空気感は分かるけれど、美雪とお母さん(高岡早紀)のやり取りを見て、改めて恋愛だけではなく家族愛も描かれていると思ったのがグッときたポイント」と持論を展開。公開後にお忍びで映画館で見たという中条も、「お母さんとのシーンで涙するお客さんを見て、頑張って良かったとうれしい気持ちになった」と明かした。
14日のバレンタインデーを前に、ロケ地となったフィンランドのチューリップを贈る風習にならい、抽選でファン2人にプレゼント。しかも、3人が客席に出向く粋な計らいに、近くに来たファンからの歓声と悲鳴が波打った。
実際のバレンタインデーに、チョコレートを贈りたい出演者を聞かれた中条は「やっぱり~」を3回繰り返してためをつくった後に「お母さん」。登坂は「おいっ」とお約束でツッコんだが、「まあ、良かった。ハマケン(浜野謙太)さんだったらどうしようと思った。本気で悔しかったかも」と納得の表情だ。
ヒットを記念し、「雪の華」をイメージした高さ2メートル10センチの氷のオブジェも登場。内部にある花は本物の雪で作られており、中条は「この時にしかない特別なはかなさがあって素敵」と感激に浸った。
そして、登坂が「日本だけでなく海外でも愛されている楽曲が、時を経て映画として再会できた貴重な体験だった。長く愛され、生き続けられる作品になってくれたら」と期待。最後は、観客全員を見送るサービスでファンを喜ばせた。
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