バービー、河北麻友子のモテエピソードに疑いの眼差し「作り話でしょ？」

Netflixでは恋愛がテーマの映画・ドラマを多数配信中。オススメの恋愛作品を聞かれると、河北は「やっぱり『あいのり』！　フィクションもいいですが、リアルな恋愛も面白いんですよ」と答える。ほろ酔い気味のバービーが「私は“元祖世代”ですが、当時と比べて、今の子たちのサラサラした恋愛が衝撃的。臆病な感じも出ているから、見ていてキュンキュンしちゃいます」と言葉を重ねれば、河北も「（カップルで）一緒に見て、会議するのも楽しいと思います！　あの言い方、嫌だよねとか。恋が深まる」と応じるなど、トークは盛り上がりを見せた。

さらにバービーは、「ラ・ラ・ランド」を引き合いに「Netflixで何度も見るんですが、最初は映画館で見たんですよ。男性との初デートで」とポツリ。「絶対に手をつなぐ」と自分にノルマを課して劇場入りしたそうだが、「作中で2人（ライアン・ゴズリング＆エマ・ストーン）が初めて手をつなぐシーンで、『今だ！』と思ったけど、いけなかった。その恋は、公園でイチャイチャしただけで終わったの」と伏し目がちに振り返り、「全然ダメじゃないですか」とツッコミを入れられていた。

また2人には、「バレンタインデーの思い出は？」との質問が。米ニューヨーク州マンハッタン出身の河北は、「アメリカだと、男性から女性にお花とかを渡す日なんですよ。私が高校生の時は、ロッカーにバラが入っていました。（差出人は）誰かわからなくて、ドキドキしましたね」としみじみ。これを受け、北海道夕張郡出身のバービーは「なんてキレイなお話」と口をあんぐりと開け、「作り話でしょ？」と疑ってかかり場内を笑わせた。

一方のバービーは、「当時、家が貧乏で、オーブントースターがなかった」と切り出す。「魚を焼くグリルでクッキーを焼いた」と話し、「それで配ったら、クッキーが魚臭いと評判になった。そのなかに好きな子もいたんですけど……」と悲しいエピソードを披露していた。

最後に「バレンタインデーのオススメの過ごし方は」という質問に、河北は「アメリカでは、Netflixを見ながら“CHILLする”というデートがめちゃくちゃ流行っていて。のんびりお家で過ごすのもありかと思います」。バービーは「ホームパーティー合コンにハマっていて、プラネタリウムの機械を買ったんです。男女で見るとそれなりに良い雰囲気になるし、併用してNetflixを見るのも良い。（河北を凝視しながら）ぜひ来て」と迫り、河北は「……大丈夫です」と目線をそらしていた。