ケリー・ワシントン主演のブロードウェイ舞台をNetflixが映画化
2019年2月10日 16:00

[映画.com ニュース] 1月27日に閉幕するブロードウェイ舞台「American Son(原題)」を、Netflixが映画化することがわかった。
ブース劇場で上演中の舞台に主演しているケリー・ワシントンが、トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」で明らかにしたもの。米Deadlineによれば、劇作家クリストファー・デモス=ブラウンが執筆した「American Son(原題)」は、黒人の母と白人の父がフロリダの警察署で久しぶりに再会し、行方不明になったティーンエイジャーの息子を探す物語。舞台はワシントン、ションダ・ライムズ、ジェイダ・ピンケット・スミスらがプロデュースし、批評家から絶賛評を集めている。
ワシントンと共演しているスティーブン・パスクール、ジェレミー・ジョーダン、ユージーン・リーらオリジナルキャストが映画版でも同じ役柄を演じ、演出を手がけているケニー・レオン監督(「ア・レーズン・イン・ザ・サン」でトニー賞受賞)が引き続きメガホンをとる。映画版は2月にニューヨークでクランクインの予定。
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