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井浦新主演! 京都を舞台にした恋愛模様を幻想的に描く映画「嵐電」初夏公開

2019年2月4日 10:00

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嵐電の不思議に迫るノンフィクション 作家役の井浦新
嵐電の不思議に迫るノンフィクション 作家役の井浦新
(C)Migrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design

[映画.com ニュース] 京都市街を走る路面電車を舞台に、交錯する3つの恋愛を幻想的に描いた映画「嵐電」が、2019年の初夏に公開されることがわかった。あわせてお披露目された第1弾予告編には、主演を務める井浦新の姿がおさめられている。

鎌倉から京都にやってきたノンフィクション作家の平岡衛星は、路面電車・京福電鉄嵐山線(通称らんでん)にまつわる不思議な話について、取材を開始する。衛星には、妻・斗麻子とともに経験した、過去のある出来事を呼び覚ます目的があった。さらに、修学旅行中の女子学生と電車をスーパー8ミリフィルムで撮影する少年の恋、無名の俳優と京都弁の指導をすることになった女性の出会いなど、嵐電を軸に3つの恋愛模様が展開する。

主人公・平岡を演じるのは、話題作や意欲作に出ずっぱりの井浦。「ゲゲゲの女房」の監督を務め、俳優としても活躍する鈴木卓爾がメガホンをとり、異世界を意識した眼差しで、ささやかな人間ドラマを描出している。

予告編には、京都の街並みを背景に、それぞれの思いを背負って嵐電を見つめる人々の姿を活写。8ミリフィルムで撮影されたざらついた質感の映像がところどころに挿入され、懐かしくもあたたかい雰囲気を伝えている。「街の記憶を乗せて今宵、妖怪電車が翔け抜ける」という言葉とともに、不思議でファンタジックな世界観の一端を垣間見ることができる。

嵐電」は、大西礼芳安部聡子金井浩人窪瀬環石田健太も出演。19年初夏から東京のテアトル新宿、京都シネマほか全国で順次公開され、第14回大阪アジアン映画祭(3月8~17日)のオープニング作品に決定している。

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