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安田顕、松下奈緒の“結婚への本音”を暴露「いい奥さんになる準備はできているのにと…」

2019年1月29日 21:00

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主人公と、がんになった母との最期の日々を描く
主人公と、がんになった母との最期の日々を描く

[映画.com ニュース]宮川サトシ氏による人気エッセイ漫画を映画化した「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」の完成披露試写会が1月29日、都内で行われ、主演の安田顕をはじめ共演の倍賞美津子松下奈緒村上淳石橋蓮司、メガホンをとった大森立嗣監督が舞台挨拶に出席した。

宮川氏の実体験に基づき、主人公サトシ(安田)と、がんになった母(倍賞)との最期の日々から葬儀、そしてその後の人生を描いた感動作。頼りないが優しいサトシに扮した安田は、恋人役を担った松下の“結婚への本音”を暴露。「撮影中、『私は奥さん役が多い。いろんなタイプの奥さんを演じ、いろんなタイプの旦那さんと一緒になっている。いつでも、いい奥さんになる準備はできているのに……』と言っていた」と述べると、松下は顔を覆いながら「(今作の)サトシさんのようなタイプは初めてでした。どこか子どもに戻ってしまったみたいなところ、愛おしかったです」と大笑いだ。

映画終盤の浜辺のシーンでは、安田&村上&石橋が全裸で熱演。大森監督は「好きなシーン」と語り、「裸になってもらうかどうかは、迷ったんですよ。隠すのも大変だし、撮るのも大変。倍賞さんから『あんた、全部脱がせなさい』と言われ、『そうですね』とすぐに決めました」と鶴の一声があったことを明かした。

これを受け安田は、「村上さんがすごく印象的。」としみじみ。「(絶叫する芝居を)何度も何度も、リハから手を抜かれず、喉が枯れないかなと思うくらい塊をぶつけてくる。村上淳さんが持っているエネルギー、その力を生でぶつけられて、ただただ涙が止まらなかった」と続けると、村上は「もっと話してもらっていい?」と称賛の言葉を欲しがっていた。

さらに、登壇陣が「愛してやまないもの」をフリップで発表することに。倍賞は「葛餅(くずもち)」と書いたが、安田は「葛飾(かつしか)ですか!?」とダイナミックに勘違い。フリップで頭を叩かれながらも「葛飾だと、お姉ちゃん(『男はつらいよ』シリーズの倍賞千恵子)になっちゃいますよ?」とボケ倒し、観客を大いに沸かせていた。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は、2月22日から全国で順次公開。

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