「緊急検証!」まさかの映画化、大槻ケンヂは自信「ハリウッドが放っておかない」
2019年1月12日 16:05

[映画.com ニュース] CS放送・ファミリー劇場で放送中のオカルト・バラエティ番組を映画化した「緊急検証! THE MOVIE ネッシーvsノストラダムスvsユリ・ゲラー」の舞台挨拶が1月12日、東京ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた。
タレントの逸見太郎、ロック歌手の大槻ケンヂ、コラムニストの辛酸なめ子、超常現象研究家の飛鳥昭雄、オカルト研究家の山口敏太郎、UMA研究家の中沢健の番組レギュラー陣が登壇。2012年の放送開始から司会を務めている逸見は、「まさかまさかの映画化で、本当に驚いている」と感慨深げに話した。
大槻は、「オカルトは終わらないがテーマだったけれど、映画というひとつのジャンルに終わりを告げる、映画への破壊活動のような仕上がり。これまで見たことのない体験ができる」と意味深な笑みで自信のほどをアピール。辛酸は、「ロケで激しいぜんそくに襲われ、3分に1回こみ上げる吐き気と闘いながら、現場に骨を埋められれば本望という気持ちだった」とこん身の撮影を強調した。
映画はサブタイトルにある3大現象の謎をあらためて徹底追跡する。中沢は英国のネス湖まで取材に行ったが、「海外に独りで行くつらさが身につまされた」と苦笑い。それでも、「“撮れ高”が多く、人生に悩んでいる人は何をやってもいいという前向きなメッセージが込められている。この映画が日本を救います」と豪語した。
大槻は、「数年後にはハリウッドでリメイクされる。誰も放っておかないから、それまでにハリウッドの闇を検証してほしい。大物俳優と新興宗教のつながりとか。僕の役はキアヌ・リーブスで」と悪ノリ。これに対し、山口が「マイケル・ジャクソンを誰が殺したかというのもいい」とまじめに興味を抱いていた。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ