エロくて、エモくて、超オバカ! M・マッカーシー主演「パペット大騒査線」2月公開
2019年1月7日 06:00

[映画.com ニュース] 「セサミストリート」を生み出したジム・ヘンソンカンパニーが製作した「The Happytime Murders(原題)」が、「パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」の邦題で2月22日から日本公開されることが決定。あわせて、「日本よ、これがハリウッドの相棒だ!」というギリギリなコピーが添えられたポスタービジュアル、予告編がお披露目された。
物語の舞台は、人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップはある事件で失態を犯したことで、現在は私立探偵として過ごしている。そんなある日、フィルはパペットが経営するアダルトショップで起こった凄惨な事件に直面。かつての相棒の“おばさん刑事”コニーとともに捜査を進めると、ある陰謀が隠されていたことに気づく。
メガホンをとったのは、パペット作家の巨匠ジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソン。17歳で「マペットの大冒険 宝石泥棒をつかまえろ!」の製作に参加した経歴を持ち、パペットの操作師&技術革新者でもある人物だ。「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」「ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシーがコニーを演じるほか、「セサミストリート」のエルモをはじめ、さまざまなパペットを操ってきた伝説のパペット操作師ビル・バレッタがフィルの声を担当している。
全米では“パペットなのに暴走しすぎ”という理由からR指定となっていたが、日本ではPG-12での上映となった「パペット大騒査線 追憶の紫影」。声優の古谷徹がナレーションを務めた予告編は“エロくて、エモくて、超オバカ”という要素が強調された仕上がりだ。凶悪なパペット連続殺害事件の一端に加えて、フィルが密輸行為をした売買人の股間を蹴りまくり、コニーがフィルの股間に思いっきりかぶりついたりと、どう見ても“アブない刑事”たちがぶっ飛んだ捜査を展開。さらに「アツいのちょうだい」とささやくセクシーパペットの大胆な誘惑攻撃も収められている。
「パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」は、2月22日から東京・渋谷シネクイントほか全国公開。
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