草なぎ剛の“親子ショット”も!「まく子」ポスター&場面写真公開
2018年12月27日 12:00

[映画.com ニュース] 「きいろいゾウ」「円卓」で知られる直木賞作家・西加奈子氏の小説を映画化する「まく子」のポスタービジュアルが公開された。
本作は、小さな温泉街に住む少年・サトシが、転入生の不思議な少女コズエとの出会いを通して成長していく姿を描いた人間ドラマ。思春期を生きるサトシの葛藤とコズエとのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまうサトシの父親、それを知りながら明るくふるまう母親、道ならぬ恋をする若い女性、訳ありの親子など、小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。
小学5年生のサトシを「ちょんまげぷりん」「真夏の方程式」の山崎光、コズエを「Blue Wind Blows」の新音(にのん)が演じるほか、サトシの両親役で須藤理彩と草なぎ剛が共演。「くじらのまち」が第63回ベルリン国際映画祭などで高い評価を得た鶴岡慧子監督がメガホンをとった。
ポスタービジュアルは、サトシとコズエ、そしてサトシの両親である光一と明美ら、小さな町で生きる人々の姿が描かれている。あわせて場面写真が公開され、山崎と草なぎが向き合う“親子ショット”も披露された。
本作を鑑賞した原作者の西氏は「明日へ、そして次の世代へとつながっていく“再生”の象徴としての『撒く』という行為が、映画の中で、はっとするくらいみずみずしく、鮮やかに描かれていて、思わず涙しました」と語っている。
「まく子」は、2019年3月15日から全国公開。
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