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レディー・ガガ、「アリー」に自身の経験重ねる「自分らしさを貫くために戦った」

2018年12月20日 20:00

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ブラッドリー・クーパーへの感謝も語った
ブラッドリー・クーパーへの感謝も語った
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

[映画.com ニュース] 「アリー スター誕生」で映画初主演を務め、女優として本格的なスタートを切った世界的歌姫レディー・ガガ。圧巻の歌声や、自身の経験も生かされている熱演が評判を呼び、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされた。オスカーノミネートも期待する声が上がるなか、ガガが本作に込めた思いを語った。

本作は、ウェイトレスをしながら歌手になることを夢見るアリー(ガガ)が、世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)と出会い才能を見出され、一気にスターダムを駆けあがっていくさまを描く。全世界の興行収入はすでに400億円を突破し、ゴールデングローブ賞では作品賞、主演女優賞、主演男優賞、監督賞、主題賞の5部門がノミネートされている。

音楽業界の関係者に会うシーンでは、ガガ自身の経験が反映されている部分もあるという。「大物プロデューサーを紹介してくれるけれども、そのことで自分が本当にやりたい音楽とは違う方向に行かされることがあるの。アリーは、アーバン・ポップのプロデューサーに紹介されるわよね。そして彼女の音楽は変わってしまう。あのシーンを演じていて、私は自分も自分らしさを貫くために戦ったことを思い出したわ。私は絶対に負けなかった」と過去を振り返る。

「私は、本作であくまでアリーでなければいけなかったの。演じている時にレディー・ガガになってはいけなかった。レディー・ガガとして歌うときは、観客とボディランゲージを通じてコミュニケーションをとっているんだけれど、演じているときに同じボディランゲージを使ってはいけない。もしそれをやってしまったら『今のはガガだよ!』と言って、とお願いしていたの」とアリーでいることにこだわり、「演じるために私はメイクを落とし、髪も本来の色に戻さないといけなかった。これまでやったことがない形で歌わなければいけなかったの。ブラッドリー(・クーパー)がいてくれなかったら、できなかったと思う」と監督も務めたクーパーの支えに感謝を述べる。

オスカーノミネートを期待する声には「本当にうれしいわ、とても光栄。オスカーにノミネートされたとしたら、それは最高にすてきなこと。だけど、私はこの映画を作るという経験をさせていただいただけで、もうご褒美はいただいたと思っているのよね。その上で褒めていただけるのは、夢がかなった気持ち」と心境を明かす。

今後の女優業についても意欲を見せ、「(歌手と女優)両方やっていきたいわ。私は演技が大好き。これからも、もっと演技をやっていきたい。だけど、音楽も、もっともっとやっていきたい。音楽は、私の情熱だから」と話していた。

アリー スター誕生」は、12月21日から全国公開。

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