「文スト」と漱石山房記念館&新宿歴史博物館がコラボ 漱石と芥川の描き下ろしイラスト発表
2018年12月17日 23:30

[映画.com ニュース] 劇場アニメ「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」と漱石山房記念館、新宿歴史博物館とのコラボレーションが決定した。
「文豪ストレイドッグス」は、中島敦や太宰治といった実在の文豪と同じ名前を持つ登場人物たちが、それぞれの文豪の名になぞらえた異能の力で戦いを繰り広げるバトルアクション。2016年に放送されたテレビシリーズの続編として、今年3月に公開された劇場版「DEAD APPLE」のブルーレイが発売中だ。
今回のコラボは、両館の所在する新宿区が、多数の文豪ゆかりの地として知られることから実現。原作漫画を手がける春河35氏によって「文豪ストレイドッグス」の夏目漱石と芥川龍之介のツーショットイラストが描き下ろされた。同イラストは、漱石の門下生だった龍之介が、師の最期の地となった漱石山房をたびたび訪ねていたという史実をイメージして描かれている。
両館では19年1月31日まで、前掲のコラボイラストのほか、「文豪ストレイドッグス」に登場するキャラクターの等身大スタンディや、それぞれのモチーフになった文豪と新宿のかかわりを解説するパネルを展示。漱石山房記念館では夏目漱石(解説パネルのみ)、芥川龍之介、尾崎紅葉、泉鏡花、新宿歴史博物館では中島敦、太宰治、国木田独歩、江戸川乱歩、中原中也の展示が行われる。また、アンケートに答えると先着で、描き下ろしイラストを使用したグッズがプレゼントされる。漱石山房記念館ではオリジナル缶バッジ、新宿歴史博物館ではオリジナルクリアファイルを配布。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)