杉田協士監督「ひかりの歌」公開初日決定、第2弾ビジュアルと予告編が完成
2018年12月6日 17:00

[映画.com ニュース] 杉田協士監督の7年ぶりの長編映画「ひかりの歌」が、2019年1月12日より渋谷のユーロスペースで公開されることが決定。ポスタービジュアル第2弾と予告編(https://www.youtube.com/watch?v=bBdD4X_QN8Y)も解禁された。
「ひかりの歌」は、歌人・枡野浩一と杉田監督が、映画化を前提に開催した「光」をテーマにした短歌コンテストで1200首の中から選出した4首の短歌を原作とした長編映画。それぞれの孤独の中で生きる4人の女性を主人公に、時に静かに、やさしく包む光のように、4つの物語が紡がれる。
第2弾ビジュアルは、緑の生い茂った公園で、主人公のひとり今日子(伊東茄那)がランニングウェア姿で空を見上げながら佇む様が印象的なデザインとなっている。また、予告編は、本編で使用されている印象的な楽曲が添えられながら、4編に登場する女性たちが描かれ、映画監督の諏訪敦彦氏からの「私は息を飲む。ああ、これは映画だったのだ。そして『ひかりの歌』は私たちのすべての生をそっと包み込んで歌う」というコメントがのったものに仕上がっている。
また、本作の重要なロケ地でもある荻窪ベルベットサンで公開を記念したイベントが12月15日に開催される。当日は、短編映画「映写」の上映に加え、出演者によるライブ、杉田監督を交えたトークが予定されている。
なお、「ひかりの歌」は劇場公開に伴う支援をクラウドファンディングのプラットフォームMotionGallery(https://eiga.com/official/motion-gallery/#hikarinouta)で、12月28日まで募っている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ