エバ・デュバーネイ監督、ワーナー・テレビジョンと大型契約
2018年11月29日 16:00
[映画.com ニュース] 「グローリー 明日への行進」のエバ・デュバーネイ監督が、米ワーナー・ブラザースのテレビ制作部門と大型契約を締結したと、米Deadlineが報じている。
デュバーネイ監督の制作会社フォワード・ムーブメントはこのほど、ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループ(WBTV)と複数年の包括契約を締結。2019年1月からドラマ、コメディ、ドキュメンタリー、デジタルなどのコンテンツの企画開発と制作を、WBTV向けに行うことになる。「グローリー 明日への行進」やSFファンタジー大作「A Wrinkle in Time(原題)」などの映画作品を手がけた気鋭の女性監督として知られるデュバーネイは、テレビドラマ「Queen Sugar(原題)」や「The Red Line(原題)」の制作総指揮を務めるなど、テレビ界にも活躍の場を広げている。
なお、デュバーネイ監督は米ワーナー・ブラザース制作のDC映画「The New Gods(原題)」の監督に決まっているほか、16年に他界したミュージシャン、プリンスを題材にしたドキュメンタリー映画も製作しており、八面六臂の活躍をみせている。