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動物写真家・岩合光昭が撮る、猫の“揺れ動く心情” 「ねことじいちゃん」予告披露

2018年11月21日 08:00

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タマの“猫生(にゃんせい)”がにじみ出る
タマの“猫生(にゃんせい)”がにじみ出る
(C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会

[映画.com ニュース] 世界的に有名な動物写真家・岩合光昭が映画監督に初挑戦した「ねことじいちゃん」の本ビジュアルと本予告が、このほど披露された。主役となる猫・タマの“揺れ動く心情”や、豊かな表情の数々を、岩合監督が瑞々しくカメラに収めている。

ねこまき(ミューズワーク)氏による同名人気コミックを基に、落語家・立川志の輔が映画初主演を果たしたほか、柴咲コウがヒロイン役を務めて映画化。2年前に妻を亡くした大吉じいちゃん(志の輔)は、東京に住む息子・剛(山中崇)に心配されながらも、飼い猫のタマ、隣に住む幼なじみの巌(小林薫)ら、たくさんの友人たちに囲まれ、穏やかな日々を過ごしていた。しかし親しい友人の死や大吉の体の不調など、このまま続くと思っていた毎日に変化が訪れはじめる。

NHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」などで日本中を癒してきた岩合監督が、今度はスクリーンで猫と触れ合う。予告では、タマが近所の三毛猫に恋する様子や、雨が降る外を思案顔でながめる模様、決意の表情で島を歩く姿などを活写。それまでのタマが背負ってきた、人生ならぬ“猫生(にゃんせい)”がありありとにじみ出ている。

さらに豆ごはん、カルパッチョ、卵焼きなど、思わず喉が鳴るような料理の数々も見どころ。「映画 深夜食堂」などで知られるフードコーディネーター・飯島奈美がこだわった「とにかくおいしそうに見える料理」が、猫と人間の愛しい物語に彩を添える。また映画の封切りを記念し、写真展「ねことじいちゃん」が19年1月から巡回展示で開催。写真集とLINEスタンプも12月に発売予定だ。

ねことじいちゃん」は、ほか田中裕子柄本佑銀粉蝶葉山奨之らが共演。“猫の日”である19年2月22日から全国で公開される。

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