「機動警察パトレイバー」30周年記念展開催決定 初公開原画や原寸大リボルバーカノンなど展示
2018年11月18日 07:00
[映画.com ニュース] 「機動警察パトレイバー」シリーズのプロジェクト30周年を記念した展示イベント「機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION~」が、12月13~24日に東京・池袋マルイで開催される。
「機動警察パトレイバー」シリーズは、映像作家の押井守、漫画家のゆうきまさみ、脚本家の伊藤和典、メカニックデザイナーの出渕裕、キャラクターデザイナーの高田明美によるクリエイター集団「ヘッドギア」によるSF作品。搭乗型の人型ロボット“レイバー”が普及した20世紀末の東京を舞台に、警察のレイバー=“パトレイバー”AV-98イングラムに乗ってレイバー犯罪に立ち向かう、泉野明(いずみのあ)ら警視庁警備部特科車両二課(特車二課)の隊員の活躍を描く。1988年発売のOVAを皮切りとして、テレビアニメや劇場アニメ3作品、実写版などが制作されており、16年には短編アニメ「機動警察パトレイバーREBOOT」が公開された。
「機動警察パトレイバー30周年記念展」では、劇場版を中心に、初公開となる原画や設定資料を展示。作品の世界観をイメージした1/150ジオラマや、イングラムの携行武器として作中に登場する37mmリボルバーカノンの原寸大レプリカ、歴代の特車二課制服、ヘッドギア、コックピットといった造形物も多数披露される。会場内には19年2月発売の「機動警察パトレイバー30周年記念切手」コーナーが設置され、今後のシリーズ展開を紹介する特報映像も上映。さらに、歴代作品に携わった関係者をゲストに招いてのトークイベントも行われる。入場料金は1000円。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー