「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」に続編の可能性?
2018年11月14日 08:00

[映画.com ニュース] 2019年配信予定のシーズン7をもって終了を迎えるNetflixオリジナルシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」に、続編が生まれる可能性が浮上した。
パイパー・カーマンによる実録ノンフィクションを基に、過去に犯した罪で女子刑務所に収監されたお嬢様育ちの主人公パイパー(テイラー・シリング)が、個性豊かな女囚たちと交流するさまをユーモアたっぷりに描いた同シリーズ。多種多様かつリアルな人物像とドラマチックな展開で世界中のファンを魅了しただけでなく、スーザン・“クレージー・アイズ”・ウォーレン役のウゾ・アドゥバが第67回プライムタイム・エミー賞助演女優賞を受賞するなど、批評家からも高い評価を得ている人気作だ。
つい先ごろ、シリーズが終了することが発表されたばかりだが、米ハリウッド・レポーターによれば、制作元のライオンズゲート・テレビジョンは早くも続編を構想中だという。ライオンズゲート・テレビジョン・グループのケビン・ベッグス会長は、11月8日(現地時間)に行われた四半期収支報告のなかで、「配信開始から5年経った今なお、Netflixでもっともよく見られているオリジナル作品としてトップを走り続ける『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』を、心から誇りに思っています。著作権を有する我々は、番組終了後も配給を続けていきますし、実はすでに、ジェンジと続編制作に向けた話し合いもはじめています」と、同ドラマのクリエイターでショーランナーのジェンジ・コーハンとのタッグで続編を企画中であることを明かした。
コーハンと共に制作総指揮を務めるタラ・ハーマンも、ジェイソン・ビッグス演じるパイパーの元婚約者ラリーや親友のポリー、パイパーの弟キャルといった“所外”のキャラクターに焦点を当てたスピンオフのアイデアを温めていると認めたものの、同紙が情報筋から入手した話では、続編・スピンオフともに、現段階で具体的な計画はまだ存在しないとのことだ。
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のファイナルシーズンとなるシーズン7は、19年に本国アメリカで配信開始予定。
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