浜田雅功VS矢部浩之のガチンコバトル! 税関ストップで輸入できなかった“戦闘車”も
2018年11月9日 17:00

[映画.com ニュース] Amazon Primeのオリジナル番組「戦闘車」シーズン2の配信記念会見が11月9日、都内で行われ、出演している浜田雅功(ダウンタウン)、矢部浩之(ナインティナイン)、哀川翔、千原ジュニアと千原せいじ(千原兄弟)、じゅんいちダビッドソン、レーシングドライバーの脇阪寿一、織戸学が登壇した。
卓越した運転技術を持つ芸能人たちが戦闘車に乗り込み、命がけで様々な競技に挑む自動車バトルバラエティ。シーズン2では浜田軍と矢部軍の戦いが展開され、芸人、俳優、ミュージシャン、アイドル、格闘家、さらに日本が誇るプロのレーシングドライバーからなる個性豊かな総勢 21人がスピード、度胸、根性が試される自動車合戦を繰り広げる。
番組の見どころを、浜田は「パート1とはお金のかかり方も違うし、『あ、これ誰か死んだな』って思うくらいの迫力で」と興奮気味に話すと、矢部は「車とセットがポンとあって、後どうぞみたいな感じ。面白くなかったらお前らのせいやぞっていうのがプレッシャーでしたし、ほんまにガチでした」と賛同した。せいじは「本来はこういうことがやりたかったんです! 最近、地上波だとできないから」と、Amazon Primeならではの強みをアピールした。
浜田との共演について、矢部は「プライベートで初めて飲みに行かせてもらいました。今まではどうしても怖いイメージがあって。10年前までは眉間に皺寄ってるゴリラ、今は笑顔のゴリラ」と明かし、浜田は大笑い。また、過酷な罰ゲームに話が及び、思わず勝敗をネタバレしてしまった浜田に、矢部が「記者発表が下手くそ! 1番言ったらアカンやつ」とすかさずツッコミを入れ、息の合ったかけ合いを見せた。
この日は激しい“戦闘”によってフロントガラスが割れ、車体にダメージを負った迫力満載の車両が登場。せいじは「ほんまに欲しかったやつ(装甲車)は、(海を)渡って来られなかった。税関で『平和な日本で、何で戦車要るねん』ってことで。それで急遽、国内にある動く車両を手配したんやけど、中はエアコンも何もなくてめっちゃ暑かった」と裏話を語り、初耳だった登壇陣を驚かせていた。
「戦闘車」シーズン2は、本日からAmazon Prime Videoで独占配信される。
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