北川景子、関西人の血が騒ぐ? テレビに出るなら「笑いとりたい」
2018年11月2日 20:27

[映画.com ニュース]女優の北川景子が11月2日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演作「スマホを落としただけなのに」の初日舞台挨拶に登壇。映画PRのため、多くのバラエティ番組に出演したが「よく、番組でクールとか『意外に乙女』とか言われるんですが、自分でクールだとは言っていない」と不服を申し立て、「関西人なので、笑いには厳しいですよ。テレビに出るなら、笑いをとりたいですし、爪痕を残したい」と関西人の気概を見せた。
舞台挨拶には北川をはじめ、千葉雄大、成田凌、田中圭、中田秀夫監督が登壇。商社で働く麻美(北川)が、結婚間近の恋人・誠(田中)がスマホを落としたせいで、身に覚えのないメールの送信やクレジット請求、個人情報の流出やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事に巻き込まれてしまう。志駕晃の同名ミステリー小説を映画化し、全国314スクリーンで封切られた。
田中は、北川に浮気を疑われるシーンについて、「バーで鉢合わせになるんですが、そのときの景子ちゃんが超こわかった」と回想。これには北川も「監督にも『怖すぎ』って言われて。2パターン撮って、ソフトな方を使っていただいた」と釈明したが、田中は「ソフトであれです!」と北川の“怪演”に戦々恐々だった。
舞台挨拶では、主演を務めた北川への感謝を示そうと、男性陣がサプライズで花束のプレゼント。トップバッターを飾った千葉が「北川さんはスマホを落とさないけど、僕のハートはしっかり落としてくれました!」と王子様風にひざまずくと、田中は「いきなり、クオリティが高すぎるよー」とお手上げ状態。成田の花束手渡しもグダグダに終わり、「明日から(新作の)クランクインなのにー。こんな気持ちじゃ、現場に入れない」と頭を抱えていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント