クイーン“本人”が「完全に僕たち」と絶賛!「ボヘミアン・ラプソディ」メイキング映像公開
2018年10月31日 06:00
[映画.com ニュース] 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を映画化した「ボヘミアン・ラプソディ」で、クイーンのメンバーを演じたキャスト4人の来日が決定。あわせて、彼らの役作りに迫るメイキング映像が公開された。
本作ではクイーンの名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスを再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出す。現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽を総指揮し、劇中の名曲は主にマーキュリー自身の歌声が使われている。日本公開に先駆け、現地時間10月24日にクイーンの聖地イギリスの1250館で封切られ、週末3日間で興行収入1222万ドルを突破した。
来日が決定したのは、マーキュリー役のラミ・マレックをはじめ、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ロジャー・テイラー役のベン・ハーディ、ジョン・ディーコン役のジョセフ・マッゼロの4人で、11月に開催されるジャパンプレミアに登壇予定。メイキング映像では、彼らがクイーンを演じるために行った役作りを振り返っていく。
マーキュリーのクセも細かく再現しているマレックは「クイーンになり切るつもりで挑んだ」と覚悟を語り、マッゼロは「弾いているフリをしてもすぐにバレる、ごまかしは効かない」と、本作のために全員楽器を習得したことを明かす。
メイとテイラー本人もキャストたちの役作りに協力したようで、リーは「リードギターはお遊び程度のギターとは別次元のスキルだった。ブライアン(・メイ)が教えてくれたんだ」と感謝し、メイとリーがギターを練習する姿が映される。ハーディは「ロジャー(・テイラー)を演じるのは並大抵じゃない」と名ドラマーを演じた苦労を語り、テイラー本人は「習得は難しいから、らしく見えるコツを教えた」といたずらっぽく笑う。本編の迫力ある演奏シーンも映され、メイは「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった。鳥肌ものだったよ」と称賛しており、4人の熱演に期待が高まる。
「ボヘミアン・ラプソディ」は11月9日から全国公開。
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