クイーンの“あの名曲”はこうやって作られた!「ボヘミアン・ラプソディ」本編映像公開
2018年10月16日 12:00

[映画.com ニュース] 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さで死去したフレディ・マーキュリーの軌跡を描く伝記ドラマ「ボヘミアン・ラプソディ」の本編映像が公開された。クイーンの誰もが知る名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の収録シーンを垣間見ることができる。
本作ではクイーンの名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスを再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出す。現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽を総指揮し、劇中の名曲は主にマーキュリー自身の歌声が使われている。
クイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」は、4つの異なる年に首位を獲得したほか、初めて全英チャートで9週連続首位を記録。レコーディングは1975年8月にスタートし、5カ所ものスタジオを使用。一部のパートではボーカルの重ね撮りを180回も繰り返し、完成までに3週間かかったという。
公開された映像は、マーキュリー(ラミ・マレック)の指示のもとスタジオに入ったメンバー、テイラー(ベン・ハーディ)の収録シーン。高音で有名なパート「ガリレオ~」を歌うが、マーキュリーは一向にその歌声に満足する気配はなく「もっと高く、さらに高く」と要求していく。音楽に対するプロフェッショナルな姿勢と情熱が伝わり、最後には「ボヘミアン・ラプソディ」を披露する迫力のライブシーンも収められている。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、11月9日から全国公開。
(C)2018 Twentieth Century Fox

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge