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いちいち深い!「イコライザー」心に染みる名言集公開

2018年9月28日 17:00

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実は哲学的な小説を好む読書家
実は哲学的な小説を好む読書家

[映画.com ニュース] 人気アクションシリーズ第2弾「イコライザー2」の公開を記念して、デンゼル・ワシントンが演じるロバート・マッコールのこれまでの“名言”をまとめた映像が公開された。

本作は、元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つマッコール(ワシントン)の戦いを描く。表の稼業として日中はタクシー運転手として働くマッコールだが、CIA時代の元上官で親友が何者かに殺害されたことで独自に調査を開始する。

名言集にはマッコールが昼間に人々と交流する模様が収められ、最初は前作よりマッコールと同じホームセンターで働く青年ラルフィ(ジョニー・スコアーティス)がランチするシーン。警備員を目指してダイエットに励むラルフィだったが、サンドウィッチにポテトチップスを隠して食べようとしてしまい、マッコールは「完璧より前進」と優しく諭す。

続いて前作から、娼婦アリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)との場面。歌手を目指しているが、夢を諦めかけていた彼女に向けて、マッコールは「君はなりたいものになれるんだ。世界を変えろ」と真剣な表情で語りかける。

最後は「イコライザー2」から、同じアパートに住むマイルズ(アシュトン・サンダース)と話すシーン。アパートの塀の落書きを消すマッコールを不思議がるマイルズに対して「“やるはず”と“やるだろう”は違うぞ、マイルズ」「誰でもできるが誰もやらない。誰かがやるべきなんだ」と人生論を含んだ言葉をかける。

本編の大部分を占める冷酷な戦闘シーンから“殺人マシーン”とも評されるマッコールだが、実は「老人と海」「失われた時を求めて」「世界と僕のあいだに」など哲学的な小説を好む読書家。映像内でもそれぞれの言葉に重みがあり、人格者であることが伝わってくる。

イコライザー2」は10月5日から全国で公開。

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