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最高の曲は“痛み”から生まれる UK音楽と恋描く「モダンライフ・イズ・ラビッシュ」予告

2018年9月14日 19:00

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ビターな恋を象徴する新ポスターも披露
ビターな恋を象徴する新ポスターも披露
(C)Modern Life Pictures Limited 2016

[映画.com ニュース] イギリスの人気バンド「blur」のアルバムと同じタイトルを冠した映画「モダンライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト」の予告編と本ポスタービジュアルが、このほど披露された。映像は「最高の曲は『痛み』から生まれる」という印象的な言葉とともに、主人公とヒロインが繰り広げる音楽と恋の物語を映し出している。

英ロンドンのレコード店で、blurのアルバムを選んでいる時に出会ったリアムとナタリー。リアムはデジタル化した音楽のダウンロードコレクションを嫌い、昔ながらのCDやレコードを大切にする、夢見るミュージシャンだ。ナタリーはレコードジャケットデザイナーを目標としながらも、生活を支えるために広告会社で働くが、次第にすれ違い、一度は別れることになる。しかし、かつて2人を結んだ音楽が、再び彼らを元の場所へ引き寄せていく。

バーバリーのメンズフレグランス「Mr. Burberry」のモデルでもある若手俳優ジョシュ・ホワイトハウスが、リアム役で映画初主演。「サンシャイン 歌声が響く街」「セザンヌと過ごした時間」などに出演した、フレイア・メイバーがナタリー役を務めた。予告では、実際にバンド活動を行っているホワイトハウスが歌う楽曲「リコリス・ガール」が使用されている。

さらにビジュアルでは、リアムとナタリーのキスシーンを大胆に配置。場面写真もお披露目され、公園、ライブハウス、パブ、ギャラリー、アフタヌーンティーの風景など、ロンドンの若者たちの暮らしや街並みを感じることができる。

また本国で使用されたロゴをあしらったシールが付属する、前売り鑑賞券が9月21日から発売される。「モダンライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト」は、11月9日から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

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