窪田正孝、声優初挑戦もアクションで暴走!? 共演・広瀬アリスが戸惑う「不思議でした」
2018年9月13日 21:30

[映画.com ニュース] 人気ゲーム「モンスターストライク」を原作としたCGアニメーション映画「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」の披露試写会が9月13日、東京・新宿ピカデリーで行われ、声優を務めた窪田正孝と広瀬アリス、監督の錦織博が舞台挨拶に出席した。
世界累計利用者数が4500万人を突破している人気ゲームを、完全オリジナルストーリーで映画化。謎の力によって東京の中心部が浮き上がり、空中都市「旧東京」と地上に残った「新東京」に分断された世界を舞台に、少年と少女が世界を意のままに操ろうと目論む“センジュ”と戦う姿を描いた。
窪田は運命に立ち向かう主人公・カナタ役で声優デビューを果たしたが、「普段お芝居している感覚でできたら、と思っていました」といい、「絵より先に声を録る手法。(数日前に完成を鑑賞し)カナタが動いているのを見ると、グッとくるものがありました」としみじみ。バトルシーンの録音については「ちょっとだけマイクから離れて、なんとなく手振り」とを振り返り、「台本がビラビラしちゃいけないから、とりあえず置いて『うおー!』とか『ギャー!』とか言っていました」と明かした。
続けて「不思議な生き物に見えたかもしれないです。あいつ、1人でなにやってんだと」と述べる窪田。謎の少女・ソラ役でアニメ声優初挑戦の広瀬は、これに「不思議でした。見なかったことにしました」と乗っかり、場内を沸かせた。一方で錦織監督が「2人は、最後は裸足になって振り絞ってくれた」と詳述すると、広瀬は「解放したほうがいいということで」、窪田も「お互いが1番楽な服を着て、サンダルもパッと脱いで。衣装を着てカメラの前に立つとスイッチが入ることがありますが、ブースでは何を着てもOKでしたから、不思議でしたね」と軽快に語っていた。
また13年前に起きた事件が鍵となる物語にちなみ、スクリーンには2人の13年前の写真が投影された。でかでかと映し出された若き日の自身に、窪田は「公開処刑じゃないですか!」と悲鳴をあげつつ、「今30歳なので、17歳ですかね。イヤホンしてんじゃねえよ、というね。このときはお芝居を始めたてのころ。『イヤホンしながら歩いたらかっこいい』『俺、イケてるぜ』と調子こいている感じです」と説明する。過去の自分へのメッセージを求められると、「友だちはいっぱい作っておいたほうがいいよ、という。いろんな人と話したほうが、人生楽しくなるよと。斜に構えていた時期なので」と苦笑を浮かべていた。
「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」は、10月5日から全国公開。
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