第12回田辺・弁慶映画祭コンペ部門、過去最高165作品から入選7作品決定!
2018年9月11日 19:10

[映画.com ニュース] 多くの若手監督を輩出し、“インディーズの登竜門”として年々注目度が高まっている「田辺・弁慶映画祭」。第12回コンペティション部門の入選作品が決定した。
今年は4月13日から7月13日までの3カ月間にわたり募集を行い、応募総数は過去最高を更新する165作品。ハイレベルな作品の中から予備審査を経た7作品が入選した。応募者の男女数は男性127人、女性38人で、平均年齢は31.7歳だった。
選ばれたのは、近藤啓介監督「ウーマンウーマン」、野村奈央監督「からっぽ」、石井達也監督「すばらしき世界」、福田芽衣監督「チョンティチャ」、品田誠監督「不感症になっていくこれからの僕らについて」、根岸里紗監督「三つの朝」、西川達郎監督「向こうの家」。
この7作品は11月9、10日の2日間にわたって上映され、11日の表彰式で弁慶グランプリ、キネマイスター審査員賞、観客賞、映画.com賞、男優賞、女優賞の各賞が審査の上発表される。今年の特別審査員は、掛尾良夫(城西国際大学メディア学部教授)、松崎健夫(映画評論家)、沢村敏(東京テアトル)に加え、映画監督の三島有紀子、入江悠が務めるのも話題となっている。
各賞受賞作品は副賞としてテアトル新宿、シネ・リーブル梅田での上映権を得ることになっており、ここから新たに商業映画デビューを飾る監督が輩出されるか注目だ。11月9日から11日まで和歌山県田辺市の紀南文化会館で開催。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

この絶品、まだ観てないの?
【中毒者、大量発生中】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!
提供:JCOM株式会社

好きで好きで、たまらない一作に出合いました
北村匠海×林裕太×綾野剛の青春と絆が、愛おしくて、狂いそうになる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート