満島真之介、だいすけおにいさんとの“共演”に興奮MAX「人生最高の思い出」
2018年9月8日 15:30

[映画.com ニュース] NHKの長寿子ども番組初の映画化となる「映画おかあさんといっしょ はじめての大冒険」の公開記念舞台挨拶が9月8日、都内で行われ、アニメパートの声優を務めた横山だいすけ、関根麻里、西川貴教、ドラマ部分に出演した満島真之介が登壇した。
昨年4月まで同番組で「うたのおにいさん」を9年間務めていた横山は、古巣への凱旋に笑顔。「皆に大きな声を出したり、一緒に動いてもらいたい場所があるので、そうするともっといっぱい楽しめます。お父さん、お母さんも恥ずかしがらずに楽しんで」と呼びかけた。
関根は公開初日の7日に2歳の娘と観賞に訪れたそうで、「もれなくじいじ(関根勤)が付いてきて、じいじと一緒に『おかあさんといっしょ』を見ました」と明かした。娘は、自身が演じたキャラクターに気づかなかったが、「それだけ感情移入して見てくれたということだから、これは成功ですよね」と満足げにほほ笑んだ。
「きょうは客席より舞い上がっています。特別すぎて、尻に汗をかいています」と興奮を隠さなかったのが満島。学童保育の先生をしていたことがあり、横山は「今月のうたで、皆で歌った世代」というあこがれの存在。横山の計らいで、「げんこつ山のたぬきさん」を客席のちびっ子たちと歌い、「夢がかなっちゃった。今日はもう寝られない。20代最後の夏に、最高の人生の思い出になりました」と声をはずませた。
しかも、満島の役柄については明かされておらずチラシなどにも名前が載っていないため「撮影はすごく楽しかった。たくさん笑ってほしい」と意味深にアピール。横山は「あんなことや、こんなこともしたよね」、西川も「出てきた時はビックリした」とあおった。
それぞれの「はじめての大冒険」を聞かれると、横山と関根は幼稚園の頃の初めてのお泊り体験を告白。満島は、記憶に残っていない2歳の頃に“家出”をして「片側2車線の道路の真ん中を歩いていたところを、知り合いの人が見つけてくれた。生きていて、うたのおにいさんに会えて良かった」と仰天エピソードを披露し、横山らを驚かせていた。
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