NBAスター選手が“老けメイク”で老人に!「アンクル・ドリュー」予告披露
2018年9月7日 18:00
[映画.com ニュース] 米NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のスター選手と、ハリウッドコメディ俳優の共演が実現した映画「アンクル・ドリュー」の日本公開日が11月9日に決定し、第1弾予告編と日本版ポスタービジュアルがお披露目された。
原案は、2012年にアメリカのペプシ社が制作したドッキリCM。特殊メイクで老人に扮した現役NBA選手、カイリー・アービングがストリートボーラーに勝負を挑み、度肝を抜く超人的プレイを披露するシリーズで、YouTubeでの再生回数は累計で1億再生を記録した。
映画版は笑いと青春をふんだんに盛り込んだコメディに。マイケル・ジョーダンに憧れバスケを始めたものの、あるトラウマから選手の夢を諦め、ストリートバスケチームのコーチをしている青年・ダックスが、伝説のバスケ選手だったドリューじいさんと出会い、おじいちゃんチームを結成。ニューヨーク最大のストリートバスケ大会に出場することを通じ、“大切なもの”を取り戻していく。
ドリュー役のアービングをはじめ、シャキール・オニール、レジー・ミラーといったNBAレジェンドたちが特殊メイクで老人に変身し、リルレル・ハウリーやティファニー・ハディッシュらが脇を固める。
予告編では、本物のNBA選手ならではの見ごたえあるバスケシーンや、バスケの聖地“ラッカー・パーク”で開催される大会に挑むおじいちゃんたちの姿が垣間見える。ドリューが仲間を集めようとする模様も収められ、個性的なキャラクターに扮したNMB選手のコミカルな演技にも注目だ。