木村拓哉、二宮和也と時代劇で再タッグ!? 織田信長&明智光秀役は「俺たちにしかできない」
2018年9月3日 20:45
作家・雫井脩介氏の“最高傑作”とされる同名小説を、原田眞人監督が実写映画化。エリート検事・最上(木村)と、若手検事・沖野(二宮)が、ある殺人事件をめぐって考え方がすれ違い、互いの正義を賭した戦いへと身を投じるさまを描く。9月2日時点で観客動員114万6000人、興行収入14億2000万円を突破している。
この日は公式SNSで募集した2人への質問が披露された。映画の内容とは関係なく「お互いに聞きたいことは?」と問われた二宮は、「なんでもいいの? 皆さんが何を望んでいるかだよね」と熟考し、「貯金は?」とニヤリ。「顔色を伺うな!」と苦笑した木村が「貯金って聞かれて、把握していない自分がいます」と打ち明けると、「マジ!? 俺、管理やりますよ」と無茶な提案をして、場内の笑いを誘っていた。
芝居に関するディスカッションは一切行わず、撮影に臨んだ木村と二宮。軽井沢で撮影された白熱の対決シーンも同様だったようだが、その際に起こった“2人の親密さ”がにじむエピソードも披露された。「一緒に帰りの新幹線に乗る前に『場所も場所だし、ソフトクリームでも食べる?』と言ったら、(二宮は)開口一番『ご馳走さまです!』と(笑)。」(木村)、「(自分が)買ってくることになったんですが、(新幹線の時間に)どう考えても間に合わない。35歳にもなってソフトクリーム2つ持って、電車に乗り遅れるなんて本当に嫌。本当に勘弁してくれと言ったんですが、(木村は)『行け、行け、大丈夫、間に合う。俺が(新幹線を)止めるから』とずっとニヤニヤしてましたよ」(二宮)と振り返っていた。
「再びタッグを組むとしたら、どんなジャンル、どんな役をやりたい?」という質問には、「時代ものとかいいんじゃないですか? 明智(光秀)さんをやっていただいて、自分は織田(信長)やります」と答えた木村。その提案に「最後、明智勝ちますか? (木村に)勝ってみたいな~」と素っ頓狂な声を上げた二宮だったが、最終的に同調していた。
木村が「時代劇」を再タッグのジャンルに選んだ点には、ある理由があった。「テレビにしろ映画にしろ“求められることに対して作る”という作業が、今の流れになっているじゃないですか? 時代劇はわりと求められていないような気がしているんです。でも、それをできるのは、俺らしかいないと思っている。日本で起きた歴史や事実を真っ直ぐできるのは俺たちしかいないと感じているので、出来る機会が与えられるのであれば、絶対にやってみたい」と言葉に力を込めていた。
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