鈴木奈々、ビビりまくった「MEG」は「吊り橋効果のあるデートムービー!」
2018年8月27日 14:30

[映画.com ニュース]全長23メートル、体重20トンの超巨大ザメ“メガロドン”の恐怖を描いた「MEG ザ・モンスター」の公開直前記念イベントが8月27日、東京・内幸町のワーナー・ブラザース映画試写室で行われ、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史と原西孝幸、タレントの鈴木奈々が出席した。
マリアナ海溝をさらに超える深海で、巨大な「何か」に襲われ、身動きがとれなくなった探査チーム。レスキューダイバーのジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)が救助に向かうが、そこで遭遇したのは、200万年前に絶滅したとされる巨大ザメのメガロドンだった。「メガロドンがでかすぎ! スクリーンから出てくるんちゃうかと思うくらい。絶叫マシンに乗っているような感覚」と震えっぱなしの藤本と同じく、原西は「恐怖映画3、4本分」の“疲労感”を感じた様子。「(恐怖のあまり)顔が二回りくらい小さくなった」(藤本)とコンビそろって本作を絶賛していた。
一方「大好きな旦那さんと見に行きたい」という鈴木は「この映画はデートにおすすめ!」と説明。「吊り橋効果ってあるじゃないですか? 初デートのカップル、マンネリ気味の夫婦だったら、ビックリするシーンで『キャー!』って抱きつけます」と続けると、「最近マンネリ気味なの?」と容赦ないツッコミが入った。「(夫とは)付き合って5年、結婚して5年、もう10年一緒にいます。やっぱりドキドキもなくなってくるんです。だから吊り橋効果を使いたい」と切り返すと、藤本は「じゃあ吊り橋行けよ」と指摘されてしまった。
この日はトークの最中、スタッフたちの仕掛けたドッキリが連発。女性の悲鳴が脈絡なく響き渡り、スタンディの後ろから風が吹き、魚のフィギュアが投げ込まれたが、そのクオリティの低さに藤原らはビビりつつも呆れ顔。藤本は囲み取材で「正直、ギャラの方を倍にしていただきたい。仕事に集中できなくなるのでやめてほしいですね(笑)」と正直な思いを吐露した。最近では妻・木下優樹菜のドッキリにも驚かされているようで「俺をビビらせるためだけに深夜起きているんですよ。徐々に寿命が縮まっている気がする」とプライベートでも心休まる時はないようだ。
本作の内容にちなみ「夏の恐怖体験」を問われた鈴木は「茨城の海に行ったら日焼けしたムキムキな男性にナンパされて、ヤンキーの軍団に追いかけられた」と回答。そして原西が披露したのは、マンションの1階に住んでいた頃の“笑いなし”の恐怖体験。「寝苦しい夜、外から砂利の上を歩いている音がしたんです。しばらくして、階段を上がっていく音が聞こえたんですが、なぜかまた降りてきた。怖くなって郵便受けから外を見たら“何者”かと目があったんです」と振り返っていた。
「MEG ザ・モンスター」は、9月7日から全国公開。
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