ロザムンド・パイク、ボンドガールのオーディションで脱衣を拒否したことを告白
2018年8月24日 11:00

[映画.com ニュース] 英女優ロザムンド・パイクが、ハル・ベリーと共にボンドガールを演じた映画「007 ダイ・アナザー・デイ」のオーディションにまつわる苦い体験を告白した。米ハリウッド・レポーターが伝えている。
自身初となる朗読に挑戦したジェーン・オースティン著の古典「分別と多感」のオーディオブックのプロモーションのため、アマゾンのボイスブック配信サービス「オーディブル」がYouTubeで展開するトークシリーズ「オーディブル・セッション」に登場したパイク。
ピアース・ブロスナンが4度目にして最後のジェームズ・ボンド役を務めた「007」シリーズ第20作「007 ダイ・アナザー・デイ」(2002)で華々しいスクリーンデビューを飾ったパイクは、「初めてのオーディションで、服を脱いで下着姿になるよう言われたの。本当にびっくりしたわ」と当時を振り返る。「どこにそんな度胸を隠し持っていたのか自分でも不思議なんだけど、その時こう思ったの。『お望み通り下着姿にならなきゃ、役をくれないってこと? 下着姿のオーディションテープをあちこちばら撒かれて、見た目だけで審査されるなんて冗談じゃない』ってね」。
パイクはまた、祖母からもらったシルクのドレスを着てオーディション会場に行ったのだが、衣裳デザイナーに「素敵なドレスだけど、露出が少なすぎる。ボンドガールだったら、これくらいやってもらわなくちゃ」と3本のヒモでできた衣装を渡されたという。
それがきっかけである意味吹っ切れたというパイクは、「まったくの別世界なんだと悟って腹をくくって以降は、スケスケだろうが何だろうが、あてがわれる衣裳を素直に身につけていた。でも下着姿になることだけは、最後まで断固拒否したわ」と明かした。
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