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人気プロレスラー・棚橋弘至、寺田心くんを“先輩”と敬う

2018年8月15日 13:30

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リングを降りたら優しいおじさん!?
リングを降りたら優しいおじさん!?

[映画.com ニュース] 人気プロレスラー・棚橋弘至の映画初主演作「パパはわるものチャンピオン」のトークバトルイベントが8月15日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、棚橋をはじめ共演の寺田心くん、田口隆祐真壁刀義が出席。会場には多くのプロレスファンが詰めかけており、MCを務めた野上慎平アナウンサーに棚橋らが呼び込まれると、大きな歓声が上がった。

板橋雅弘吉田尚令による人気絵本を実写映画化。嫌われ者の悪役レスラー・ゴキブリマスクとして戦う孝志(棚橋)と、クラスメイトに父がゴキブリマスクであることを言い出せずにいる小学生の息子・祥太(心くん)らが織り成す、心あたたまる家族の物語を描く。

映画初主演を飾った棚橋は、現場を「映画全体を引っ張っていかなければという、責任感がうまれますね」と振り返りながら、「しかし初めてのことばかりなので、何をしたらいいかわからない。そこで、何をしていたと思います?」と語りかける。答えは「ニコニコしていました。明るい雰囲気を作ろうと思って」といい、「クランクイン前の2カ月間、監督と心くんとずっと演技の練習をしていたね。指導をしてもらって、何回も動画撮って、チェックして……」と稽古期間に思いを馳せた。

続けて棚橋は「演技の正解が、自分にない状態でやっていくんですが、何回もやっていくうちに、『今の自然に言えた』という瞬間があって。積み重ねで、これで良いんだと少しずつやっていけた」と手応えを明かし、「心先輩に教えてもらった」と尊敬の眼差しを投げかける。これに心くんは「先輩なんて、やめてくださいよ!」と間髪入れずに適切なツッコミを入れ、「棚橋さんはすごく努力していて、すごいと思った。僕も、もっともっともっと努力しないといけないと思いました」と刺激を受けた様子だった。

和やかに話す2人だが、隣にはしかめっ面でチェーンを鳴らす真壁の姿が。役名・スイートゴリラ丸山を連呼する野上アナに「ちょっと待て、俺をディスってんだろ。いいかげんにしろよ(笑)!」とつっかかるも、棚橋に「控え室で、自分でリングネームを思い出して笑っていた」と暴露される。一方の心くんは「(会う前に参考用で)真壁さんが血だらけになっているDVDを見せられて、『大丈夫かな?』と思った」と語り、真壁は「あれは見ちゃダメだ! リングを降りたら本当に優しいおじさんだぞ!」と吹き出していた。

パパはわるものチャンピオン」は、ほか木村佳乃仲里依紗大泉洋大谷亮平寺脇康文オカダ・カズチカらが共演。9月21日から公開される。

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