映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ハル・ベリー×ダニエル・クレイグ! ロス暴動描く「マイ・サンシャイン」12月15日公開

2018年8月13日 09:00

リンクをコピーしました。
「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・ エルギュベン監督の最新作
「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・ エルギュベン監督の最新作
(C)2017 CC CINEMA INTERNATIONAL- SCOPE PICTURES-FRANCE 2 CINEMA- AD VITAM-SUFFRAGETTES

[映画.com ニュース] オスカー女優のハル・ベリーと、「007」シリーズで知られるダニエル・クレイグが共演した「Kings(原題)」が、「マイ・サンシャイン」の邦題で12月15日から公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと特報もお披露目された。

第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・エルギュベン監督最新作。物語の舞台は、1992年のLA・サウスセントラル。家族と暮らせない子どもたちを育てるミリー(ベリー)、騒々しい彼女たちに文句をつけながらも、裏ではしっかりと見守っている隣人オビー(クレイグ)は、ささやかながら幸せに暮らしていた。だが、黒人が犠牲になった事件に不当判決が出たことにより、LAで暴動が勃発。その影響でミリーたちの生活にも変化が訪れる。

貧しいながらも愛にあふれた日々を送る“血の繋がらない家族”、92年に発生した「ロサンゼルス暴動」。本作は、一見交わりそうにない2つの要素を瑞々しい視点で描き出している。ティザービジュアルでは、「何よりも大切な家族。私の太陽。」というコピーとともに笑顔で子どもたちを抱きしめるミリー、「ロサンゼルス暴動」に直面して呆然としているオビーの姿を活写。“希望と絶望”という対照的なカットを配置することで、一層目を引く仕上がりになっている。

画像2

特報は、“家族”に優しく声をかけるミリー、不慣れながらも涙を浮かべた子どもを必死に励まそうとするオビーの姿など、幸せに満ちた日常の光景からスタート。だが「何があっても家族だよね」というセリフに続き、サウスセントラルに不穏な空気が漂っていく。突如鉄バットで標識を破壊する男、けたたましいサイレン、そして銃声…。暗雲が立ちこめるなか、「ただ、一緒にいられれば、それだけでよかったのに――。」というテロップ、何かを必死に追い求めるミリーの悲痛な表情が映し出される。

マイ・サンシャイン」は、12月15日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開。

ハル・ベリー の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 2月1日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る