葵わかな&佐野勇斗「青夏」での“共闘”に充実の笑み「お疲れさま!」
2018年7月31日 17:27

[映画.com ニュース] 南波あつこ氏の人気漫画を実写映画化する「青夏 きみに恋した30日」の前日祭舞台挨拶が7月31日、東京・新宿ピカデリーで行われ、ダブル主演の葵わかなと佐野勇斗、共演の古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於、メガホンをとった古澤健監督が出席した。
8月1日に全国233スクリーンで封切られる本作は、夏休みを田舎で過ごすことになったイマドキ女子高生・理緒(葵)と、地元のクール系イケメン・吟蔵(佐野)の恋を描く。葵は「明日公開ということで、今にも心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしています!」と興奮を隠しきれず、ともに作品をけん引した佐野は「(公開は)もう明日かという気持ちです。ようやく皆さんにこの作品を見ていただけることが、緊張しつつも、すごく楽しみでいっぱいです」と思いの丈を述べていた。
この日は、キャスト全員の“青夏愛”を試すため、都会チーム(葵、岐洲、久間田、志村)と上湖チーム(佐野、古畑、水石、秋田)に分かれて、劇中に登場するアイテムを使用した「箱の中身はなんだろなゲーム」が実施された。第1回戦の「スイカ」「とうもろこし」「きゅうり」をクリアすると、葵と佐野の一騎打ちに。「俺は苦手」「結構キツイよ…」という言葉が飛び交った箱の中身は、セミの模型。佐野の悲鳴にビビりまくってた葵は、途中まで模型に一切触れることすらできなかったが、終盤にようやく中身に気づき勝利をおさめていた。
約4カ月間、撮影やプロモーション活動に“座長”として奮闘した2人。佐野と2度目の共演となった葵は「私は『しっかりしてるね』『大人っぽい』『落ち着いている』と言われることが多いんですが、やっぱりひとりじゃできないこと、不安に思うこともあるんです。でも、そんななかで私ができないことを、佐野君ができるんですよ。どんなに頑張って気合を入れてもできなかった部分なので、すごく助けられたなと思っています。(公開が)明日というのは信じられないですが、2人で頑張ってきてよかったです、お疲れさまでした!」と感謝の意を示していた。
一方、佐野は「葵さんとは出会ってから4年以上経つんですが、役者仲間というよりは幼馴染みのような印象。今回も葵さんに助けられたことが多くて、ものすごく感謝してます。理緒が葵さんでよかったです。お疲れさま」と充実の笑み。その後、古畑らも2人への感謝の言葉を述べ、古澤監督はある思い出を明かした。「撮影前半、季節的に寒い時期だった花火大会のシーン。僕が『これくらいでOKかな』と思った時に、わかなから『もう1回やりましょう』と言ってくれました。その出来事があったから、僕らスタッフは妥協せず、チーム一丸となってやり遂げようと思えた。あの時のことを思い出すと感謝しかないです。ありがとうございました」と振り返っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
「『鬼滅の刃』無限城編」V3、「TOKYO MER」「星つなぎのエリオ」「長崎 閃光の影で」「入国審査」がアップ【映画.comアクセスランキング】
2025年8月4日 14:00
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ