森星、ファッションの祭典「メットガラ」参加で傷心「1週間引きずった」
2018年7月19日 20:15

[映画.com ニュース] サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら豪華女優陣が集結したクライムアクション「オーシャンズ8」の完成披露試写会が7月19日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、タレントの坂上忍とモデルの森星が出席した。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華スターが集結した、スティーブン・ソダーバーグ監督による「オーシャンズ」シリーズの最新作。「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロス監督がメガホンをとり、クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャン(ブロック)が、女性ばかりの犯罪ドリームチームを結成し、女優ダフネ(ハサウェイ)が身につける総額1億5000万ドルのネックレスを狙う計画が描かれる。
本作の舞台となったファッションの祭典「メットガラ」へ5月に参加した森は「出れるチャンスはなかなかないですし、日本だとこういう場はないじゃないですか。どんな感じになるんだろうと思っていたんですが…しょぼんってなっちゃいました(笑)。1週間くらい引きずったんですよ」と告白。「自信が身についてきた年頃になったと思っていたんです。でも、自分がアイコンとして見てきたアン・ハサウェイ、リアーナといった女性たちに囲まれると、まだまだちっちゃい。自信をもっと身につけなくちゃ、この場には立っていられないと思いました」と振り返っていた。
「オーシャンズ」シリーズの大ファンだという坂上は「お世辞抜きであっという間の110分。脚本が素晴らしくて、後半では二転三転、なによりも8人の女性たちが可愛くてゴージャス。ちょっとびっくりしましたね」と本作を絶賛。「“犯罪ドリームチーム”を結成するとしたら誰を誘う?」という質問には「度胸はあるけどいい加減な『ブラックマヨネーズ』の吉田敬と、神経質な小籔千豊でバランスをとる」「ピンチになった時、身代わりとして警察に突き出す要員として、野々村真を用意しておこうと思います」と回答し、場内の笑いを誘っていた。
この日は実際に撮影で使用され、ハサウェイが身につけたネックレスも登場。煌びやかな輝きを放つネックレスに終始興奮気味だった森は「今までジュエリーの魅力がわからなかった部分もあったんですが、20代後半になると、やっぱり輝きを求めちゃいますよね。(劇中には)これ以外にも素敵なジュエリーがいっぱい出てくるので、夢が広がると思いますよ」と語っていた。
「オーシャンズ8」は、8月10日から全国公開。
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