「真夜中のオカルト公務員」主人公・宮古新役に福山潤 ビジュアルやPV第1弾公開
2018年7月18日 07:00

[映画.com ニュース] 6月にテレビアニメ化決定が報じられ、2019年の放送が決定している「真夜中のオカルト公務員」の主人公・宮古新役の声優に、福山潤が決定した。
原作は、たもつ葉子氏が「コミックNewtype」(KADOKAWA刊)で連載中の漫画。平安時代の陰陽師・安倍晴明の血筋に連なるとされ、妖怪や天使、悪魔といった人ならざる存在“アナザー”の言葉を解する新が、新宿区役所の「夜間地域交流課」に配属され、業務リーダーの榊京一ら同僚たちとともに、“アナザー”と一般人の間に発生したオカルト的な問題を解決するべく奮闘する姿を描く。
監督として渡邊哲哉、シリーズ構成として樋口達人が登板し、「シュヴァルツェスマーケン」でのタッグが再結成されるほか、「恋と嘘」の伊藤依織子がキャラクターデザインを務める。アニメーション制作は「恋と嘘」「レイトンミステリー探偵社 カトリーのナゾトキファイル」のライデンフィルムが行う。
今回の発表に合わせて、アニメ版ティザーサイトがオープン。新や京一、オカルトオタクの姫塚セオ、課長の仙田礼二といったメインキャラクターたちが集合したアニメビジュアルと、プロモーションビデオ第1弾も公開された。PVでは、新が物語のあらすじを紹介するナレーションを聴くことができるほか、新が「夜間地域交流課」の面々とともに、天狗や天使といった“アナザー”に対処するシーンも収録されている。
また、原作者のたもつ葉子氏からコメントも発表。「アニメ化のお話をいただいてから、アニメを製作されるみなさまとお話しする機会をたくさんいただき、時々その現場を見た方が、私にそっと『スタッフさん、作品を凄く愛されてますねぇ』とおっしゃってくださっています」と裏話を語りながら、「製作現場のやりとりで『オカルト公務員のことが好きなんだな』と第三者に伝わってしまうアニメ製作陣のみなさまの手によって、アニメという媒体にふさわしく、めちゃくちゃカッコよく、そしてていねいに動く作品に仕上げていただいております。原作を知っていても楽しめるアニメ作品として、私もただの視聴者になって、毎週ドキドキして見られそうです」と期待を寄せている。
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