平手友梨奈が不良の指を折り、先輩を叩く!?実写「響 HIBIKI」予告披露&新キャスト発表
2018年7月14日 08:00

[映画.com ニュース]柳本光晴氏の人気漫画を「欅坂46」平手友梨奈主演で実写映画化する「響 HIBIKI」の予告編とメインビジュアルが、このほど披露された。映像は常軌を逸した天才・鮎喰響(平手)が、自身の信念を貫くために不良の指を折り、文芸部の先輩に平手打ちを食らわせ、そして芥川賞作家に蹴りを入れるなど、衝撃シーンの数々を収めている。
「マンガ大賞2017」の大賞を受賞し、累計発行部数は160万部を突破した「響 ~小説家になる方法~」を実写化。共演には北川景子をはじめ小栗旬、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生らが名を連ね、メガホンは小栗と北川が出演し大ヒットを記録した「君の膵臓をたべたい(2017)」の月川翔監督がとっている。
(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール物語は、出版不況に苦しむ文芸界が舞台。文学誌「木蓮」編集部に、要項を一切無視した新人賞応募作が届く。破棄されるはずだった鮎喰響(平手)による「お伽の庭」だが、編集者の花井ふみ(北川)は、その圧倒的な才覚に目を留める。何者にも惑わされず、己の信念を決して曲げない響が、やがて様々な人々に計り知れない影響を与えていく。
あわせて披露されたメインビジュアルは、うず高く積まれた本を背景に、大股開きで鋭い眼差しを投げかける響の姿を活写した。さらに新キャストも発表され、吉田栄作が文芸部部長・凛夏(ウィルソン)の父であり、世界的な人気を誇る大物小説家・祖父江秋人役に。自身と同じ道を歩もうとする娘を、優しく見守る父親像を体現した。そして北村有起哉が、新人賞の選考委員を務める芥川賞作家・鬼島仁役を担う。響に蹴飛ばされながらも、彼女の才能を認めていく役どころに挑んだ。
「響 HIBIKI」は、9月14日から全国で公開。
(C)2018 映画「響 HIBIKI」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
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