大野拓朗、モテ男役に“迷言”連発「生まれてからずっとモテている」
2018年7月11日 16:30
同局制作の初の連ドラで、太宰治の未完の小説を基にした羽生生純氏の同名漫画をドラマ化したオリジナルコメディ。5人の愛人を持つモテ男・田島毛が、偶然出会った高校の先輩・別所の力を借りて次々に別れ話を切り出していくドタバタ劇だ。
愛人役は佐津川愛美、奥菜恵らが演じ、大野は「終盤で(愛人が)一堂に会して、僕を中心に円陣ができた時は幸せでした。怒られているのにうれしかった」と満面の笑み。「ゲスなことをいろいろとしますが、田島毛はただ真っすぐ純粋に愛しているだけ。間違ったことはしていない。ゲスかわいい役です」と力説した。
それを聞いた夏帆は「セリフのまんま」と苦笑。同じ原作の舞台を愛人役で経験したことがあるが、「脚本が面白くて、撮影も終盤なのにどうなっていくのか想像ができない。今までに見たことのないドラマになりそうで、2人の関係性が変わっていくさまも面白いと思って演じています」と期待した。
撮影現場のスタッフに、2人の恋人と同時に付き合っている“リアル田島毛”がいるそうで、「2人とも好きなんだもんって、まっすぐで放っておけないんですよ。計算してやっている役づくりに使っています。人たらしなんだろうなあ」と感心。だが、夏帆は「私はさげすんで見ています。ついつい説教じみたことを言っている」とバッサリ切り捨てた。
モテる男の条件を問われた大野が、「僕みたいな人のことですかねえ」とまじめな表情で答えると会場はシーン。夏帆にも冷たい視線を送られ「ちょっと、今のは笑うところ。引かないで」と照れ笑い。さらに、自身のモテ期についても「きたことがない。生まれてこの方、ずっとモテているから」と“迷言”を吐き、「まあ、こういうキャラでやっていますから」と自らを納得させていた。
「グッド・バイ」は7月14日スタート、テレビ大阪で毎週土曜深夜0時56分から、BSジャパンで同深夜0時から放送される。
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