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俳優史上初の上空8000メートルダイブ!「ミッション:インポッシブル」メイキング公開

2018年7月9日 09:00

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「シリーズ最大高低差アクション」の 裏側に迫る!
「シリーズ最大高低差アクション」の 裏側に迫る!
(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

[映画.com ニュース] 人気スパイアクションシリーズの最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」で、トム・クルーズが実際に106回挑んだという、約8000メートルからの高難度スカイダイビングのメイキング映像が公開された。俳優として、前人未踏の領域へと踏み出すクルーズのプロフェッショナル魂に驚かされる。

「アクションがリアルなのは、CGではなく『本物』だから」というメッセージから始まる同映像は、本作の大きなクライマックスとなる「High Altitude Low Open(高高度降下低高度開傘)」=通称HALO(ヘイロー)ジャンプと呼ばれる、超高速落下スカイダイビングシーンの舞台裏に迫るもの。プロデューサー、スカイダイビングコーディネーター、チーフインストラクター、スカイダイビングカメラマンらが登場し、レーダーの視認外から敵地に潜入するために軍によって考案された、成層圏ギリギリの上空7620メートルから時速320キロで降下し、地表寸前でパラシュートを開くという同ジャンプの難度の高さが伝えられる。低酸素症と減圧症を強いられる過酷な状況での撮影のため、特別なヘルメットが開発されたことも語られている。

巨大送風機を用意した世界最大級のセットでのリハーサル、「UAEの協力がなければ完遂できなかった」とクルーズも語る、世界で唯一撮影許可が下りたアラブ首長国連邦でのトレーニング映像が映し出される。そして、いよいよ本番。「これは夜のシーンだ」「撮影のチャンスは1日1回だけ。日没間際のたった3分の間に撮影しなければならない」というスタッフの解説とともに、7620メートルまで上昇したクルーズが、後部ハッチからカメラマンやスタッフとともに空中へ飛び出し、衝突のリスクと戦いながら撮影する様子が捉えられている。終盤では、撮影された映像を確認するクルーズの様子も。「早く観客に見せたい」と撮影の成功をスタッフたちと喜び合い、ガッツポーズを取る姿も収められている。

ミッション:インポッシブル フォールアウト」は、秘密機関IMFのイーサン・ハント(クルーズ)とチームメンバーが、3つの都市を標的とした同時核爆発の阻止に挑むシリーズ第6弾。クリストファー・マッカリーがメガホンをとり、サイモン・ペッグビング・レイムスレベッカ・ファーガソンヘンリー・カビルらが出演する。8月3日から全国公開。

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