「ウルトラ怪獣擬人化計画」新作アニメ「怪獣娘(黒)」11月23日から劇場上映決定
2018年7月3日 07:00
[映画.com ニュース] 「ウルトラ怪獣擬人化計画」の新作アニメーション「怪獣娘(黒)」(かいじゅうガールズ・ブラック)が、11月23日から新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋ほかで期間限定上映されることが決定した。出演キャストほかの詳細は後日公式サイトで発表される。
「ウルトラ怪獣擬人化計画」は、円谷プロの特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズに登場する怪獣たちを、美少女キャラクターとして擬人化するプロジェクト。これまでに「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」のタイトルでショートアニメ化もされており、2016年に第1期、18年に第2期が放送された。
今回の発表に合わせて「怪獣娘(黒)」の新キービジュアルも公開された。「ウルトラマンレオ」「ウルトラマンオーブ」のブラック指令と思われる美少女キャラクターのほか、3月に公開されたキービジュアルに特撮版シルエットが登場していた、ペガッサ星人、シルバーブルーメ、ノーバらが擬人化された姿で描かれたイラストになっている。
7月20日から8月27日にかけて東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で開催される「ウルトラマンフェスティバル2018」で、8月20日午後7時から、3年連続参加となる「怪獣娘」シリーズのスペシャルイベントが行われることも決定した。アギラ(宮下アキ)役の飯田里穂と、ピグモン役の徳井青空のほか、「怪獣娘(黒)」のキャストも登壇する。料金は2000円(税込み)で、来場者特典お渡し会の参加権が付く。