草刈正雄、ナレーション担当の「皇帝ペンギン ただいま」に感動「嗚咽が漏れた」
2018年7月2日 18:45

[映画.com ニュース] 俳優の草刈正雄が7月2日、都内のスタジオでフランスのドキュメンタリー映画「皇帝ペンギン ただいま」のナレーション収録に臨んだ。
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「皇帝ペンギン」の、12年ぶりの続編。草刈は、「ペンギンは、ベスト1に好きな動物。画(え)が最高だし、ドキュメンタリーだけれど親子の絆を描いた愛のドラマ。思い切り楽しんでほしい」とべた褒めだ。
ナレーションでは、「途中で嗚咽(おえつ)が漏れ、涙が出てきて何度もストップしてしまった。それくらい感動的な仕上がりになっている」と賛辞のオンパレード。来日中のリュック・ジャケ監督が激励に駆け付け、ガッチリと握手を交わした。
ペンギンたちが棲む南極には、1980年の主演映画「復活の日」で約1カ月滞在したことがある。「いまだに印象に残っている。夏だったから、太陽が照って風がないとTシャツでいられるけれど、寒暖差がすごくて大変だった。船の中での生活だったけれど、楽しみましたよ」と懐かしそうに話した。だが、もう1回行きたいかと問われると「もう、いいです」ときっぱり拒否していた。
「皇帝ペンギン ただいま」は、8月25日から全国で公開される。
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