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米司法省、米ディズニーによる21世紀フォックス買収を承認

2018年6月28日 14:30

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米司法省がおおむね承認
米司法省がおおむね承認
写真:AP/アフロ

[映画.com ニュース] 米司法省がウォルト・ディズニーによる21世紀フォックスの買収を承認したと、米ハリウッド・レポーターが報じた。

ディズニーは、競合企業である21世紀フォックスの映画やテレビなどの主要事業を買収することで合意。対象となるのは、フォックス傘下で映画製作を手がける20世紀フォックス、テレビ番組制作を行う20世紀フォックステレビジョン、およびフォックス21テレビジョンスタジオ、FXやナショナル・ジオグラフィックといったケーブル放送事業、アメリカ国外の放送事業など。当初の買収額は約524億ドルだったが、対抗馬の米メディア大手コムキャストが650億ドルを提示したため、ディズニーは買収額を713億ドルに引き上げていた。

米司法省はこのほど、ディズニーによる買収を大筋で承認。ただし、ディズニーは米スポーツ専門局ESPNを抱えているため、独占を避けるためにフォックスが持つ地方のスポーツ局を売却する条件が課せられた。

なお、ディズニーに売却されなかったフォックス・ニュース・チャンネルをはじめとする21世紀フォックスの資産は、New Foxと呼ばれることになるという。

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