土偶は人間じゃない? ドキュメンタリー「縄文にハマる人々」予告編
2018年6月27日 15:00

[映画.com ニュース]1万年も続いたといわれる、日本の縄文時代を題材にしたドキュメンタリー「縄文にハマる人々」の予告編が公開された。「多くのひとにとって、縄文的な不思議が意味をもってきそうな時代だと感じました」という荒俣宏氏のコメントから始まり、縄文の謎に魅了された各界の識者たちの思い入れが切り取られている。
「死なない子供、荒川修作」の山岡信貴が監督を務めた本作は、小林達雄ら考古学・民俗学の専門家をはじめ、いとうせいこうやグラフィックデザイナーの佐藤卓といった文化人・アーティスト、人工生命研究で知られる池上高志らに約5年間の取材を敢行し、日本人なら誰もが知る言葉でありながら、その実態のほとんどが未知のままだというその謎の核心へと迫っていく。音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイがナレーションを担当した。
「縄文にハマる人々」は、7月上旬から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでモーニング&レイトショー上映の後、全国順次公開。
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