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山下健二郎、講習20分でいきなりスキューバ撮影「勘弁してほしいっす」

2018年6月23日 18:30

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耳抜きも初体験だった模様
耳抜きも初体験だった模様

[映画.com ニュース] オムニバス映画「ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project」の公開記念舞台挨拶が6月23日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、「幻光の果て」に出演の「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎加藤雅也岸本司監督、主題歌を担当した4人組ユニット「DEEP」が登壇した。

LDHグループの楽曲を多く手掛ける作詞家の小竹正人氏の詩をベースに、俳優の別所哲也が代表を務める「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」と短編を共同製作するプロジェクト。山下は、「僕らのグループ活動である音楽と映像が一緒になる、素晴らしいプロジェクトに参加できたことをすごくうれしく思う」と相好を崩した。

クランクインの前日にロケ地の沖縄入りし、加藤や岸本監督らと綿密な打ち合わせをして撮影に臨んだという。だが、漁師役で水深5メートルのプールに酸素ボンベを付けて潜り、そのまま外して撮影する水中シーンがあり「1時間前に聞かされ、ダイバーの講習を20分くらい受けた。最初は慣れないし、息が苦しいし、耳抜きも初体験だった。先に言ってほしかった。勘弁してほしいっす」と愚痴った。

さらに、水中で頭をぶつけ「めちゃくちゃでかいたんこぶができて、裏でもがいていた」と踏んだり蹴ったりを強調。スキューバのライセンスを持つ加藤は、プールサイドで見ており「苦しみを知っているので、大変だなと思いつつ、初めて潜るのにすごい。さすが、三代目」とねぎらった。

それでも、メンバーの岩田剛典が別の1編「ファンキー」で同じ日に海に潜るシーンを撮影していたことを明かし、「岩ちゃんと、こんな奇跡があるんだねと話して、2人でキュンとした」と笑顔。主題歌「Baby Shine」の一節をアカペラで披露したDEEPに対しては、「めちゃめちゃカッコいい」と称えた。

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