「ワンダーウーマン2」の舞台は1984年? パティ・ジェンキンス監督がヒント
2018年6月14日 10:00
[映画.com ニュース] 世界累計興行収入8億ドルを超える大ヒットを記録した「ワンダーウーマン」の続編の舞台が、1980年代であることが正式に発表された。
前作に続きメガホンをとるパティ・ジェンキンス監督は、製作総指揮でDCエンタテインメントのジェフ・ジョンズ社長と同時にTwitterで「WW84」なるメッセージを発信。WW(ワンダーウーマン)の新作の舞台が、1984年になることと示唆しているようにも解釈することができる。
前作は第二次世界大戦下の17年を舞台にしていたが、続編は冷戦時代を舞台にワンダーウーマンの活躍が描かれるようだ。ワンダーウーマンことダイアナ役のガル・ガドットが続投するほか、「ナルコス」のペドロ・パスカル、悪者のチーター役にコメディ女優のクリスティン・ウィグが出演することが決まっている。脚本は、パティ・ジェンキンス監督、ジェフ・ジョンズ、デビッド・キャラハム(「エクスペンダブルズ」)が共同で執筆している。
「ワンダーウーマン2(仮題)」は、19年11月1日の全米公開を予定している。