名匠フォルカー・シュレンドルフが語る、艶やかな大人の恋愛映画「男と女、モントーク岬で」
2018年5月25日 15:00

[映画.com ニュース]「ブリキの太鼓」などで知られるドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督作、スウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドと「東ベルリンから来た女」のニーナ・ホスが共演した恋愛映画「男と女、モントーク岬で」が5月26日公開する。このほど、シュレンドルフ監督が作品を語るインタビュー映像を映画.comが入手した。
実らなかった恋の思い出を新作の小説としてつづり、その小説のプロモーションのためニューヨークを訪れた作家のマックスは、そこでかつての恋人レベッカと再会する。しかし、レベッカは別れた後に何があったのかを一切語ろうとはしない。やがてマックスがニューヨークを去る日が近づくが、出発の3日前、レベッカから恋人時代の思い出の場所、モントーク岬への旅に誘われる。
「ブリキの太鼓」「セールスマンの死」などこれまでの作品とはがらりと変わる、恋愛映画。78歳になるシュレンドルフ監督は、「これまでの作品では、他人の人生を描いてきた。でも、自分のことを題材にしたのは初めてだ。私の経験がベースになっている」と告白。ほぼオリジナルの脚本だそうで、「過去の恋にこだわる主人公に「もう一人の自分でもある、でも理解できないとも思ってしまう」と主人公のキャラクターについて語る。そのほか、キャスティングや役者同士の相性、エドワード・ホッパーやアンディ・ウォーホルら画家に愛されたモントークという場所の特殊性などについて語る貴重な映像となっている。
「男と女、モントーク岬で」は、5月26日から、ヒューマントラスト有楽町、新宿武蔵野館他順次公開。
(C)Ziegler Film/Franziska Strauss
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券