「ジュラシック・ワールド」ワールドツアーがスペインでスタート!
2018年5月23日 16:00

[映画.com ニュース] 世界的ヒットシリーズの最新作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のスペインプレミアが5月21日(現地時間)に行われ、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、フアン・アントニオ・バヨナ監督らが会場を熱狂に包んだ。
科学の力で現代によみがえった恐竜たちのテーマパークで起こる事件を描き、2015年の国内興行収入No.1(約95億円)の大ヒットを記録した「ジュラシック・ワールド」の続編。テーマパーク“ジュラシック・ワールド”を有するイスラ・ヌブラル島に火山噴火の危機が訪れ、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を冒してでも救い出すか、人間たちは判断を迫られる。
ワールドツアーの始まりとなるスペイン、マドリードでのプレミアは、同地がバヨナ監督の故郷であることから実現。雨中の開催となったが、会場には、レゴで製作された主人公オーウェン(プラット)の相棒の恐竜ブルーや、オーケストラによる生演奏も実施され、ファンは大いに盛り上がった。サインや記念撮影の求めに気さくに応じたプラットは、ファンに感謝を伝えると共に「こんな象徴的なシリーズに加わることができて、興奮しているよ。(シリーズ)25周年という、僕が俳優になる以前からある伝説的な作品を皆さんに届けることができて本当に幸せだ! そして僕の1番のお気に入りはベロキラプトルだよ」と興奮気味に語った。
ハワードは、「アニマトロニクス技術で動く恐竜たちと働くのは楽しかったわ。まさに本物の恐竜たちみたいだった! (ベロキラプトルの)ブルーがお気に入りよ。主人公のオーウェンと僅差だけど、ブルーの方が好き(笑)!」と明るくジョークを飛ばし、故郷への凱旋を果たしたバヨナ監督は「歴史的な作品を未知の領域に進めていくのはとても面白かった。『ジュラシック』シリーズに皆さんが期待しているものと、予想外の要素のバランスをとるのはとても興味深かったよ!」と晴れ晴れと語った。
なお、一行はスペインでのプレミアを皮切りにワールドツアーに出発し、6月27日に行われる日本でのプレミアが最終地となる。「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、7月13日から全国公開。
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