久本雅美、還暦目前に映画初主演!「イマジネーションゲーム」で“パンティ探し”の女神に
2018年5月3日 09:00

[映画.com ニュース]7月9日に60歳を迎えるお笑いタレントの久本雅美が、畑泰介監督作「イマジネーションゲーム」で映画初主演を飾ることがわかった。元「AKB48」の板野友美も同じく主演し、久本が超エリートキャリアウーマン、板野がカリスマブロガーに扮している。
主人公・早見真紀子(久本)は、大手ゼネコンに勤務する超エリートキャリアウーマン。仕事一筋で独身の真紀子には、街中に下着を隠し、ヒントを頼りに探させる「真夜中のパンティ探し」というサイトの女神的存在である、という秘密があった。そんなある日、真紀子は公園で野宿しようとしている葵(板野)と出会う。葵は、夫の留守中に隠れてこっそり復しゅうする「夫への復讐サイト」のカリスマブロガーだった。
マルチタレントとしてバイタリティあふれる活躍を続ける久本が、還暦を前に“駆け込み映画初主演”を果たす。今作について「日々進化するネットの世界の変化に、私自身、驚くことも多いのですが、そのような時代に産まれた作品になっていると思います」と明かし、「還暦を迎える年に、監督、スタッフ、共演者の方々に支えられ初主演をさせて頂いたことに、心から感謝致します。ご覧頂いた皆様が、真紀子と葵の物語を通じて感じたこと、気づいたことを日々の生活に持ちかえって頂き、女性として生きていくことの葛藤や幸せについて考えていただける機会になれば、とても嬉しく思います」と思いを込めた。
さらにAKB48卒業後、テレビやCM、アーティストなどで活動の幅を広げる板野は、「のぞきめ」以来2度目の映画主演。「この作品では、女性の幸せについて、深く考えさせられました。私も同じ女性として、何が1番幸せなのか、幸せの定義とはなんだろう、と自分自身考えながら、照らし合わせながら、葵と向き合い、作品に挑みました」と振り返り、「真紀子と葵の関係性の変化やそれぞれの日常の変化を紐解いていくと、この作品の奥深さを感じていただけるかと思います。2人を通じて、女性として生きることを誇らしく感じ、自信を持てるような気持ちになっていただけると思います」とアピールにつとめている。
「イマジネーションゲーム」は、7月28日からシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開。
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