広井王子原作ゲーム「ソラとウミのアイダ」10月TVアニメ化 宇宙漁師を目指す少女たちが奮闘
2018年4月17日 07:00

[映画.com ニュース] フォワードワークスが配信するスマートフォン向けゲーム「ソラとウミのアイダ」のテレビアニメ化が決定した。10月から放送を開始する。
2017年9月にリリースされたゲーム版は、「魔神英雄伝ワタル」「サクラ大戦」を手がけた広井王子が原作、総監督を担当。世界から魚が消えた近未来の広島県・尾道を舞台に、6人の少女たちが宇宙空間に作られた巨大なイケスで魚を捕る宇宙漁師を目指して奮闘する宇宙魚捕獲アクションゲームで、開発には尾道市が全面協力。実在する街並みや店舗がゲーム中に登場することも特徴となっている。
東京下町生まれの空町春をはじめとする、6人の少女たちのアニメ版キャラクターデザインも公開された。キャストはゲーム版から続投し、春を高橋花林、村上海賊の末裔である村上波乃を立花理香、カリフォルニア育ちのハーフであるルビー・安曇を井上ほの花、秋田育ちの文学少女・櫻舞湖をすずきももこ、イケスの設計技師を父にもつ薪真紀子を米野真織、京都出身で刀剣師の家系の美剣真を神坂和が演じる。高橋は「ゲーム中でも表情はあるけど、アニメではもっと表情豊かに描かれると思うので、とても楽しみです。イベントごとの衣装などもどうなるか、気になります」とアニメ化への期待を語っている。なお、アニメ版では、ゲーム版では描かれないメンバー間の物語が補完されるという。
加えて、宇宙漁業に使用する個人用メカ(通称「うみねこ」)の春専用機と波乃専用機、宇宙漁業専用漁船(通称「しまなみ」)のメカニックデザインも明らかになっている。
スタッフは、監督に「恋愛暴君」の濁川敦を迎え、シリーズ構成を「夢色パティシエール」の山田隆司、原作キャラクターデザインを「ひなこのーと」(キャラクターデザイン)の植田和幸、アニメーションキャラクターデザインを「バトルガール ハイスクール」の山本周平、メカニックデザインを「クロスファイト ビーダマン」のいしはらいくろうが担当する。アニメーション制作は「名探偵コナン」「弱虫ペダル」のトムス・エンタテインメントが行う。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
あまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

【衝撃の価格破壊】
【日本の料金は高すぎる!!】そんなあなたに、2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)