「ももクロ」百田の“画伯ぶり”にしんのすけ興味津々
2018年4月14日 15:35

[映画.com ニュース] 「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」が4月14日、全国355スクリーンで公開された。ゲスト声優を務めた関根勤、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに、レギュラー声優の矢島晶子、ならはしみき、森川智之、高橋渉監督らが東京・TOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶に立った。
国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第26弾。伝説のカンフー「ぷにぷに拳」の修行を開始したカスカベ防衛隊が、食べた者を狂暴化させる「ブラックパンダラーメン」によって“ラーメンパニック”に陥った街を救うべく奮闘する姿を描く。
ブラックパンダラーメンは、一度食べるとやみつきになってしまう“恐怖のラーメン”。その特徴とかけて、「今、やみつきなもの」をイラストで発表するコーナーでは、百田が手がけたシュールなイラストに会場中の視線が集中。「しんちゃん、これ何かわかる?」と聞かれたしんのすけは、興味津々の様子でイラストをのぞき込むと、小さく描かれた“黒い点”を見つめながら「……ごま?」と首をかしげる。百田が「違うよしんちゃん! これはイヤリングです!」と明かすと、全員が「ああ~!」と声をそろえて納得。“画伯ぶり”を発揮してしまった百田は「この絵が世の中に出るのか……」と嘆いていた。
さらに高城も“一芸”を披露して、場内を沸かせた。父ひろしが「れにちゃんは、しんのすけのモノマネが上手だって聞いたぞ。マネをしながら話してみてほしいなあ」とリクエストすると、「ほほ~い! オラ野原しんのすけだぞ~」とノリノリでモノマネを開始。高城としんのすけが並び「オラがしんのすけだぞ」「オラがしんのすけだぞ」と言い合う“ダブルしんちゃん状態”がぼっ発すると、母みさえは「れにちゃんが“れにのすけ”になっちゃった!」と戸惑い、客席もどよめいていた。
またイベント終盤には、矢島が熊本地震から2年が経過したことについて触れ「熊本地震から、今日で2年が経ちました。私事ですが、熊本に知り合いがいる、みさえの故郷でもある。お時間のある方は熊本のアンテナショップに寄ってみてください」「辛子蓮根もできたてが美味しいので、もし機会があったら、みさえの故郷・熊本に行ってみてくださいね」と熱心に呼びかけていた。
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