ジェイク・ギレンホール“義足のヒーロー”熱演「ボストン ストロング」予告編
2018年4月6日 08:00

[映画.com ニュース] 2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件で両脚を失う被害を受けた実在の人物ジェフ・ボーマンの実話を映画化した「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」の予告編が、このほど公開された。主演ジェイク・ギレンホールが、両足を失う悲劇に見舞われながらも、人々に勇気を与える“義足のヒーロー”を熱演している。
「スモーキング・ハイ」「セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅」のデビッド・ゴードン・グリーン監督がメガホンをとった本作は、テロ事件の犯人特定に一役買ったことで一躍脚光を浴びるも、両脚を失うという大きな傷を追った青年ボーマンが、恋人や家族に支えられ、困難を乗り越えて再生していく姿を描く。
予告編は、平凡な男が“ヒーロー”になるまでを映し出す。テロによって両脚を失ったボーマンは、「ボストンよ強くあれ(ボストン ストロング)」というテーマとともに、ボストン復興の象徴として脚光を浴びる。次第に周囲の期待がプレッシャーとなり、傷の痛み、テロのトラウマにもがき苦しむなかで、生きる意味を見失っていくボーマン。だが苦悩のなかで、自分を求める人々の存在、自分を支えてくれる人々の存在に気付き、“自分自身の再生”に向かって歩き出す。
なおギレンホールは、自身の製作会社「ナイン・ストーリーズ」の第1弾作品として、本作のプロデューサーも務めている。「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」は、5月11日から公開。
(C)2017 Stronger Film Holdings, LLC. All Rights Reserved. Motion Picture Artwork (C)2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント