“タンクトップ芸人”2トップ、ひょっこり＆筋肉ダンスで「ダンガル」熱烈応援！
2018年4月3日 18:30
［映画.com ニュース］ 金メダルを目指して奮闘する父娘を描き、世界興行収入3億ドル超を記録したインドのヒット作「ダンガル きっと、つよくなる」のトークイベントが4月3日、都内で行われた。お笑いタレントのひょっこりはんとなかやまきんに君が登場し、本作の魅力を体で表現した。
共に“タンクトップ芸人”である2人は、「最後にレスリングの対決シーンがありまして、その時の（父親を演じた）アーミル・カーン先輩の状況なんかがね、かなりぐっときました。最後はこうなるのかと。ここに皆さんもご注目してほしいです。僕はそこが1番感動しましたね」（きんに君）、「父親がすごいスパルタで、娘はそのスパルタに嫌気がさしてしまう。ただ、娘がお父さんの優しさに気づくシーンはやっぱり泣けましたね」（ひょっこりはん）とエモーショナルな物語に感銘を受けたという。
ソフトテニスでインターハイに出場した経験をもつひょっこりはんは、「アーミル・カーン先輩がレスリングの若手時代のシーンのために肉体改造で鍛えたトレーニングシーンを見たんですが、半年近くかけて作りあげたということですごいなと思いました。フォームとかもすごいきれいで。27キロ減量したんですよね。三角筋と広背筋に注目してみてください！ どんな広背筋を作るために（マシントレーニングの一種の）ラットプルダウンをしたのかというところに注目してみてください」とアスリート目線で語った。
本作のメインテーマにあわせてダンスを披露するなど会場を沸かせた2人は、「躍動感あふれる映画を劇場で見てくださいね。あー涙がでるーはい、ひょっこり！」（ひょっこりはん）、「ヒット間違いないと思いますが、筋肉三三七拍子でダンガルの間違いないヒットを応援させていただきたいと思います」（きんに君）と自身の“持ちネタ”をフル活用して作品のヒットを祈願した。
「ダンガル きっと、つよくなる」は、4月6日から全国公開。
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